デイトジャスト 31はどんな人向き?サイズ感と選ぶ前に知りたいこと

デイトジャスト 31を調べていると、「これはレディース?ユニセックス?」「36mmとどっちがいいの?」というあたりで一度止まりませんか?

『クロノヴィア』のトキオです。デイトジャスト 31は、31mmというサイズがそのまま個性になっているモデルです。大きすぎず、でもレディース専用というわけでもない。そのちょうどよさをどう活かすかが、選び方のポイントになります。

この記事では、デイトジャスト 31の特徴・サイズ感・定価と中古相場・どんな人に向くかを順にまとめました。購入前の整理に使ってもらえると思います。

目次

デイトジャスト 31ってどんな時計?

デイトジャスト 31は、ロレックスのデイトジャストラインの中でケース径31mmのモデルです。メンズサイズの36mm・41mmと、レディースサイズの28mmの間に位置するボーイズ寄りのサイズ感で、ユニセックスとして案内されることが増えています。

ムーブメントはロレックス完全自社製造のキャリバー2236。日差-2〜+2秒の高精度クロノメーター認定で、パワーリザーブは約55時間です。シリコン製シロキシヒゲゼンマイを採用しているので耐磁性も高く、防水性能は100mまで対応しています。

外装の選択肢も幅広く、フルオイスタースチールのシンプルなモデルから、コンビ素材(スチール&イエローゴールドや、スチール&ホワイトゴールド)、ダイヤモンドベゼル付きのモデルまで複数ラインナップされています。

31mmのサイズ感、実際どう?

わたしが気になったのは、「31mmって着けてどう見えるか」という点でした。数字だけ見ていても、腕に載せたときの印象はなかなか想像しにくいんですよね。

腕周り15cm前後の細めの手首だと、31mmは腕の幅にほぼ収まるサイズ感です。主張しすぎず、さりげなく着けたい人には扱いやすい。スーツの袖口にも収まりやすいので、ビジネスシーンでも邪魔になりません。

一方、腕周り17cm以上だと少し小ぶりに映ることもあります。存在感より着け心地や品の出し方を優先するなら、31mmは選びやすいサイズです。逆に「ひと目でロレックスと分かるインパクトが欲しい」という場合には36mmのほうが合うかもしれません。

28mm・36mmと何が違う?

デイトジャスト 31の前後にある28mmと36mmとの違いも、ここで確認しておくと選びやすくなります。

サイズ位置づけこんな人向き
28mm(レディ デイトジャスト)レディース専用ライン細腕・ジュエリー感覚で着けたい
31mm(デイトジャスト 31)ボーイズ/ユニセックス男女問わず・程よい存在感・汎用性重視
36mm(デイトジャスト 36)メンズの定番サイズしっかりした存在感・腕周りが太めの方

28mmと31mmは外観デザインがよく似ており、一緒に並べないと差が分かりにくいと言われることもあります。どちらか迷っている場合は、できれば実物を店頭で試してみるのが一番です。

定価と中古相場の目安

2026年4月時点の正規定価は、フルスチールモデル(Ref.278240)で約103万6,200円(税込)が目安です。コンビ素材(スチール&イエローゴールド、Ref.278273)になると約225万3,900円前後、ホワイトゴールドコンビ(Ref.278274)は約169万8,400円前後と、素材の組み合わせで大きく価格帯が変わります。

中古市場では、フルスチールの状態の良い個体が概ね120万円〜130万円台で流通しているケースが見られます(2025〜2026年の販売店実績ベース)。ただし年式・付属品・コンディションで幅があるため、あくまで目安として見てください。

トキオ

コンビとスチールで100万円以上違うのか!

買取相場(なんぼやの集計データ)では、2026年5月時点のデイトジャスト全体の平均が約94万7,500円ほど。31mmは素材次第でこれよりかなり上下するため、売る側から見ても買う側から見ても、素材の確認が先になります。

どんな人に向いているか

「なんとなくユニセックスっぽいから」という理由だけで選んで後悔するのは避けたいので、ここは少し整理しておきます。

  • 腕時計に主張よりも品の出し方を求める人
  • 腕周り14〜16cm前後でちょうどいいサイズが欲しい人
  • オンオフ両方で使える一本を探している人
  • フルスチールから入ってコンビへ広げたい人
  • 男性だけど小ぶりなロレックスを試したい人

逆に「ロレックスを着けているとひと目で分かる存在感が欲しい」「腕周りが17cm以上ある」という場合は、36mmのほうが着けたときのバランスが取りやすいかもしれません。

正規店での購入は難しい?

デイトジャストの正規店への入荷は月に数本程度というケースが多く、31mmも例外ではありません。平日午前中に複数の正規店を巡る戦略が有効とされていますが、確実に買えるルートではないのが現状です。

中古市場や並行輸入店を活用するルートも実際に多く使われています。中古であれば状態の良い個体が正規定価を下回る価格帯で見つかることもあります。ただし付属品の有無や年式、どの販売店から購入するかで安心感が変わる点は頭に入れておきたいです。

型番ごとの素材を先に確認する

Ref.278240

フルオイスタースチール。定価約103万6,200円(2026年4月時点)

Ref.278273

スチール&イエローゴールド(コンビ)。ジュビリーブレス仕様が中心

Ref.278274

スチール&ホワイトゴールド(コンビ)。ホワイトロレゾール文字盤など

型番によって素材・ベゼル仕様・文字盤の選択肢が変わります。中古で探す際も、型番を先に絞っておくと探しやすいです。

デイトジャスト 31を選ぶ前の最後の確認

デイトジャスト 31は、サイズ感のちょうどよさが最大の個性です。派手ではなく、でも品と信頼感がある。そのバランスが欲しい人には、選択肢としてかなり上位に来るモデルだと思います。

正規定価・中古相場・素材による価格帯の違いは、思っているより幅があります。フルスチールか、コンビにするか、ダイヤあり・なしか。この3点を先に決めておくと、探す範囲がぐっと狭くなります。

まず自分の腕周りサイズと、素材の好みを確認してみてください。それだけで、候補の型番がかなり絞られます。店頭で実際に試してみると、数字では分からなかった着け心地が一発で分かりますよ。

情報は更新時点のものです。最新情報は公式サイトもあわせてご確認ください。

この記事を書いた人

「クロノヴィア」トキオ

クロノヴィアでは、高級腕時計のブランドやモデルごとの違い、価格感、選び方に関するよくある疑問を、わかりやすく整理しています。

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