デイトジャスト 定価・中古相場・値上がり傾向を一気に確認

デイトジャストの値段を調べ始めると、モデルの多さにちょっと戸惑いませんか?サイズだけでも28・31・36・41mmと幅があって、素材やベゼルで価格がかなり変わります。

『クロノヴィア』のトキオです。わたし自身も最初に調べたとき、定価の幅の広さに「え、どのモデルの話?」となりました。この記事では、2026年1月の価格改定後の定価をサイズ別に整理しつつ、中古相場や値上がりの背景まで一緒に確認していきます。

定価だけ見てもピンとこないことがあるので、中古との差感も含めてまとめてみました。

目次

デイトジャストの定価、まず大枠で把握する

2026年1月1日、ロレックスは全コレクションを対象に価格改定を実施しました。デイトジャストも対象で、ステンレスモデルで約9%前後の値上がりが確認されています。

ざっくり言うと、41mmのステンレスモデルが約132〜136万円、36mmのステンレスモデルが約121〜124万円が目安になっています。これはブレスレットの種類(オイスターかジュビリーか)や文字盤の違いでも変わります。

コンビモデル(ステンレス×ゴールド)になると一気に価格帯が上がり、素材次第で200万円台から280万円超のモデルも出てきます。「デイトジャスト=100万円台」と思っていると、調べているうちに想定外の数字が出てくることもあるので、先に素材を絞ってから見ていくのが個人的にはおすすめです。

サイズ別の定価一覧(2026年1月改定後)

各サイズの主なモデルをまとめると以下のとおりです。文字盤や仕様によって幅があるため、目安として参照してください。

サイズ型番素材定価(税込)目安
41mmRef.126300ステンレススチール約132万〜136万円
41mmRef.126334SS×ホワイトゴールド約173万〜207万円
41mmRef.126333SS×イエローゴールド約243万〜286万円
36mmRef.126200ステンレススチール約121万〜124万円
36mmRef.126234SS×ホワイトゴールド約147万〜193万円
31mmRef.278240ステンレススチール約114万〜118万円

同じステンレスモデルでも、36mmと41mmでは約10万〜12万円ほどの差があります。大きいほうが高いのは直感どおりですが、中古市場では36mmの人気が根強く、価格差が縮まるケースもあるのが興味深いところです。

中古相場は定価とどう違う?

気になるのは「定価より安く買えるのか」という点だと思います。2025年時点のデータで見ると、デイトジャスト41(Ref.126300)の中古相場はおおむね110〜130万円台で推移しており、2025年の買取相場は約136万円前後という情報も出ています。

中古でも定価と同水準か、それに近い価格になっているケースが多い印象です。以前は中古なら少し安く入手できるイメージがありましたが、2021年以降の相場上昇で、定価と中古価格の差は縮まっています

旧型の5桁リファレンス(Ref.16233など)は60〜80万円台で流通しており、初めてのデイトジャストとして候補に挙がることも多いモデルです。状態や付属品の有無で価格差が出やすいので、ここは丁寧に確認したいポイントです。

なぜ値段が上がり続けているのか

2026年1月の改定は、ステンレスモデルで約6〜9%、コンビモデルで約8〜9%、ゴールドモデルで約10%前後の値上げとなっています。毎年少しずつという印象でしたが、今回は比較的はっきりとした上げ幅でした。

背景としては、金価格の上昇(2026年1月時点で1グラム約25,000円台)、円安の継続、そして世界的な需要の拡大が重なっている状況があります。デイトジャストに限らずロレックス全体が対象ですが、もともと定価が比較的手頃だったデイトジャストには、値上げの影響が数字として見えやすくなっています。

トキオ

定価がこれだけ上がると、中古を選ぶ判断も変わってくるかもしれない

正規店で定価購入できる可能性は?

定価で買えるのは正規販売店のみです。ただし、現状では正規店でも在庫が潤沢とは言えません。デイトジャストは他のスポーツモデルに比べると流通しやすい部類ですが、希望の文字盤やブレスレットの組み合わせを指定すると、すぐに手に入らないことも多いのが現実です。

よく言われるのが「ロレックスマラソン」と呼ばれる正規店への定期通いです。漠然と「デイトジャストが欲しい」ではなく、型番や仕様を事前に絞り込んでから相談するほうが、スタッフとのやり取りがスムーズになります。わたしならここを先に決めておきます。

  • 定価購入できるのは国内正規販売店のみ
  • 型番と仕様を絞ってから来店するのが基本
  • 複数店舗に定期的に通う(ロレックスマラソン)が有効とされている
  • 並行輸入店や中古店は保証内容・付属品の確認が必要

41mmと36mm、どちらを選ぶか迷ったら

価格差は約10万円前後ですが、着用感やデザインの印象はかなり違います。41mmは現代的なサイズ感で存在感があり、36mmは歴史的に見てもデイトジャスト本来の形に近く、バランスのよさを評価する声が多いです。

41mm(Ref.126300)

存在感を重視したい方向け。スーツにもカジュアルにも合わせやすい現代的なサイズ感

36mm(Ref.126200)

デイトジャスト本来のプロポーション。細腕の方や上品な印象を好む方にも選ばれるサイズ

ここは定価の差だけで決めるよりも、実際に腕に乗せてみてから判断したいポイントです。正規店を訪ねる機会があれば、まず試着してサイズ感を確かめるのが一番近道かなと思います。

価格を見るときに押さえておきたいこと

デイトジャストは定価だけ見ても、素材とサイズの組み合わせで100万円台から280万円超まで幅があります。まず「ステンレスモデルか、コンビモデルか」を決めるだけで、見るべき価格帯がかなり絞られます。

中古で探す場合は、定価と相場の差が縮まっている今、定価購入と中古購入のどちらが割安かは一概に言えない状況です。付属品や保証書の有無、コンディションも含めて総合的に比べる視点が必要です。

まずは気になるサイズと素材を一つ決めて、正規店で実物を見てみるところから始めるのが、わたしなら選びやすいと感じる順番です。価格は今後も動く可能性があるので、迷い続けるよりも一度足を運んでみるほうが、判断が具体的になると思います。

情報は更新時点のものです。最新情報は公式サイトもあわせてご確認ください。

この記事を書いた人

「クロノヴィア」トキオ

クロノヴィアでは、高級腕時計のブランドやモデルごとの違い、価格感、選び方に関するよくある疑問を、わかりやすく整理しています。

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