デイトジャスト 41を調べ始めると、最初に「36mmとどっちにするか」という問題に当たる人が多いんじゃないかなと思います。
『クロノヴィア』のトキオです。わたし自身もロレックスのドレスウォッチを検討したとき、まずここで一度止まりました。サイズ感って試着してみないと分からない部分が大きくて、でも買ってから後悔するのはさすがに避けたくて。
この記事では、デイトジャスト 41の基本仕様・定価・中古相場・36mmとの違い・ブレスレット選びまで、購入前に確認しておきたいポイントをまとめています。
デイトジャスト 41ってどんなモデル?
デイトジャスト 41は、2009年に「デイトジャストⅡ」として登場し、2016年にキャリバー3235を搭載したタイミングで現行モデル名に変わりました。
ケース径は41mmと表記されていますが、ラグ・トゥ・ラグ(時計の全長)は47.5mmほど。視覚的な存在感はしっかりあります。100m防水、自動巻き、70時間パワーリザーブというスペックは36mmと共通です。
ステンレスのみの Ref.126300 のほか、コンビモデルとして Ref.126334(SS×ホワイトゴールド)、Ref.126333(SS×イエローゴールド)、Ref.126331(SS×エバーローズゴールド)があります。素材と仕上げで価格帯がかなり変わってくるので、型番は早めに絞っておくといいかなと思います。
2026年現在の定価はいくら?
2026年1月に価格改定があり、デイトジャスト 41の定価は全体的に引き上げられました。
- Ref.126300(SS)
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1,323,300円〜1,356,300円(文字盤・仕様により異なる)
- Ref.126334(SS×ホワイトゴールド)
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1,731,400円〜2,074,600円
- Ref.126331(SS×エバーローズゴールド)
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2,531,100円〜2,939,200円
ステンレスのみの Ref.126300 でも、正規店での定価は130万円台が基準になります。2025年1月の改定に続いて2026年1月にも値上がりしているので、数年前の価格情報をそのまま信じないよう注意したいところです。
中古相場はどのくらい?
中古市場では、定価を上回るモデルと、定価を下回るモデルが混在しています。状態・年式・付属品の有無でかなり差が出るので、同じ型番でも幅があると思って見たほうがいいです。
| 型番 | 中古買取相場(目安) |
|---|---|
| Ref.126300(SS) | 110〜150万円前後 |
| Ref.126334(SS×WG) | 140〜170万円前後 |
| Ref.126333(SS×YG) | 160〜190万円前後 |
| Ref.126331(SS×RG) | 200〜230万円前後 |
販売価格と買取相場は別の話なので、購入で見るなら販売店の実勢価格も合わせて確認するのがおすすめです。Ref.126300 の場合、中古品の販売価格は160万円台の個体も見受けられます。
41mmのサイズ感、正直どうなの?
「大きすぎるかも」という不安を持って調べ始める人は少なくないと思います。実際、手首の外周が15.5cm以下の場合は視覚的にボリュームを感じやすいと言われています。
トキオ試着なしで買ったら想像より大きかった…
一方で、16cm前後の手首でも「着けているうちに慣れた」「思ったより馴染んだ」という声もあります。数字だけで判断するより、実際に試着できる機会を作るほうが確実だと思っています。わたしなら、まずここを先に確認します。
カジュアルなシーンやジャケットスタイルなら41mmの存在感はプラスに働きやすく、逆に細身のスーツや細腕の方には36mmのほうが自然に見えることが多いようです。
36mmと41mm、何が違う?
ケース径以外の基本スペック(防水性能・パワーリザーブ・ムーブメント)は、現行の36mmと41mmでほぼ同等です。ただし厚みは41mmが約12mm、36mmが約11.7mmとわずかに違います。
36mmはデイトジャストの創業以来のサイズ感で、ドレッシーで細腕にも馴染みやすいという評価が多いです。41mmは2009年以降のモデルで、現代的な存在感と視認性を重視した設計になっています。
どちらが「格上」というわけではなく、着用シーンと手首のバランスで選ぶのが現実的です。定価の差は2026年1月時点でRef.126300(41mm)が約132万円〜、ステンレスの36mm(Ref.126200)が約113万円〜という目安になっています。
ブレスレットはどっちを選ぶ?
デイトジャスト 41にはオイスターブレスレットとジュビリーブレスレットの2種類が選べます。
オイスターは3連の無垢コマで、スポーティかつシンプルな印象。ジュビリーは5連の細かいコマが並び、1945年のデイトジャスト誕生とともにデザインされた定番です。しなやかな着け心地で、ドレッシーな雰囲気が出やすいです。
どちらが正解というわけではないですが、スーツとのコーディネートを重視するならジュビリー、カジュアルにも使いたいならオイスターを選ぶ人が多い印象です。同じ型番でもブレスレットで雰囲気がかなり変わるので、見比べてから決めたいポイントです。
購入前に確認しておきたいこと
デイトジャスト 41はサイズ・素材・ブレスレット・文字盤と選択肢が多く、「とりあえず買う」が後悔につながりやすいモデルだと思っています。
- 手首の外周を測ってから試着の優先順位を決める
- 型番(126300/126334など)と定価を先に確認しておく
- 中古で買う場合は販売価格と買取相場の両方を見る
- ブレスレットの種類も購入前に実機で確認する
- 正規店と並行店では在庫状況や価格が異なる場合がある
定価は年ごとに改定されています。店頭で案内された価格が最新かどうか、購入前に一度確認しておくと安心です。
デイトジャスト 41を買う前にやること
デイトジャスト 41は、素材と仕様のバリエーションが多いぶん、比較材料を先にそろえておくと迷いが減ります。定価は2026年1月時点でRef.126300が132万円台〜、コンビモデルになると200万円を超えるものもあります。中古相場も状態や型番で幅があるので、新品・中古どちらを検討するかによって見るべき情報が変わります。
36mmと悩んでいるなら、サイズ感は数字だけでは分かりにくいので試着を優先するのが現実的です。ブレスレットの選択肢もあるので、できれば実機を複数並べて見られる環境に行くのが一番だと思います。
まず手首のサイズを測ること、次に型番と予算の目安を決めること。この二つが決まれば、あとは実際に試着して確かめるだけです。焦って決めなくていい時計だからこそ、先に比較材料をそろえてから動いてみてください。












