デイトナの現行モデルは何種類?素材と型番の違いを比較

デイトナを調べ始めると、型番の多さで一度手が止まりませんか? 同じ40mmでも、素材やブレスレットで印象がかなり変わります。

『クロノヴィア』のトキオです。わたしも最初は「白か黒か」くらいの違いだと思っていましたが、現行世代はそれほど単純ではありません。

今回は2026年8月時点の公式情報を軸に、現行デイトナの主要な型番と、それぞれの立ち位置を見ていきます。

目次

現行デイトナの基本を知る

現在のコスモグラフ デイトナは、基本的に40mmケースを採用する自動巻クロノグラフです。現行世代の中心は、型番が「126」から始まります。

公式サイトでは文字盤違いなどを含め、多数の仕様が用意されています。そこで最初は、細かな文字盤よりもケース素材とブレスレットの組み合わせから見るほうが分かりやすいです。

主要型番主な仕様
126500LNオイスタースチール
126503スチール×イエローゴールド
126505エバーローズゴールド
126506プラチナ
126508イエローゴールド
126509ホワイトゴールド
126515LNエバーローズゴールド×オイスターフレックス
126518LNイエローゴールド×オイスターフレックス
126519LNホワイトゴールド×オイスターフレックス

126500LNは王道の一本

現行デイトナで最初に名前が挙がりやすいのが、オイスタースチール製のRef.126500LNです。白文字盤と黒文字盤があり、ブラックのセラクロムベゼルを備えます。

ケース径は40mm、防水性能は100m。ムーブメントはキャリバー4131で、パワーリザーブは約72時間です。2026年8月確認時の国内定価は2,499,200円でした。

ここでわたしは一度止まりました。定価だけを見ると現実的に感じても、二次流通では白文字盤を中心に大きな価格差があるからです。

トキオ

定価だけでは決めにくい一本です

ゴールド系は選択肢が広い

ステンレス以外にも、イエローゴールド、エバーローズゴールド、ホワイトゴールドがあります。金無垢になると、デイトナらしいスポーティさに華やかさが加わります。

たとえばRef.126505はエバーローズゴールド、Ref.126508はイエローゴールド、Ref.126509はホワイトゴールド。それぞれオイスターブレスレット仕様です。

同じゴールドでも雰囲気はかなり違います。わたしなら価格より先に、普段の服に合わせたときに「着け続けたいと思えるか」を見ますね。

イエローゴールド

華やかさがはっきり出やすく、存在感を楽しみやすい素材です。

エバーローズゴールド

赤みを帯びた色合いで、金無垢でもやわらかな印象があります。

ホワイトゴールド

白色系の金無垢で、派手さを抑えながら素材感を楽しめます。

コンビという選び方もある

Ref.126503は、オイスタースチールとイエローゴールドを組み合わせたイエローロレゾールです。金無垢とはまた違う、デイトナらしい定番感があります。

2026年8月に公式サイトで確認した標準文字盤仕様の価格は3,642,100円。ダイヤモンド入り文字盤などでは価格が変わります。

ステンレスでは少し物足りない。でも金無垢まで振り切るか迷う。そんな人なら、この中間的な立ち位置は一度見ておきたいところです。

オイスターフレックスも現行

金無垢ケースにオイスターフレックスブレスレットを合わせたモデルもあります。Ref.126515LN、126518LN、126519LNが代表的です。

見た目はラバーストラップに近いものの、内部に金属製ブレードを備えるロレックス独自の構造です。メタルブレスレットの金無垢とは、腕元の印象も変わります。

ここは勢いで決めたくないんですよね。金無垢モデルはブレスレットの違いまで確認すると、候補をかなり分けやすくなります。

  • メタルブレスレットなら金無垢らしい重厚感が出やすい
  • オイスターフレックスならスポーティな印象が強くなる
  • 同じ金色系でも文字盤との組み合わせで雰囲気が変わる

プラチナは別格の立ち位置

Ref.126506はプラチナ製の現行デイトナです。アイスブルー系のダイアルは、ロレックスのプラチナモデルを象徴する要素として知られています。

2026年8月の公式モデル一覧では12,544,400円の仕様も確認できました。ステンレスやゴールドとは予算帯が大きく離れるため、同列で迷う人は多くないでしょう。

さらにダイヤモンドを使ったRef.126579RBRや126589RBRなども現行ラインにあります。一般的なデイトナ選びとは少し別の世界、と考えたほうが分かりやすそうです。

文字盤違いにも注目したい

型番が同じなら全部同じ価格、とは限りません。同一型番でも文字盤やダイヤモンドの有無によって、公式価格が異なる仕様があります。

たとえばRef.126503でも、通常文字盤とダイヤモンド入り文字盤では価格差があります。中古市場では人気の文字盤によって、さらに差が広がることもあります。

「型番までは決めたのに、まだ種類が多い」と感じるのは自然です。次は文字盤に目を移すと、ようやく候補が具体的になってきます。

126500LNの相場差にも注意

人気のRef.126500LNは、正規価格と二次流通の販売価格に大きな差があります。2026年8月末の掲載価格では、500万円台を中心とした水準が確認できました。

しかも白文字盤と黒文字盤で価格差が見られます。中古や並行店で探すなら、「デイトナだからいくら」という見方では少し粗いんですよね。

販売価格は時期や状態、付属品、店舗によって変わります。買取価格とも別物なので、購入時は同じ型番・同じ文字盤同士で比べたいところです。

どの現行デイトナを見る?

現行デイトナは、まず126500LN、126503、金無垢の各モデル、オイスターフレックス、126506という順で見ると違いをつかみやすくなります。

そのあとで文字盤を比べれば、最初から数十種類を一度に見る必要はありません。価格帯も大きく違うため、自分が現実的に検討する範囲も見えてきます。

今週末に時計店を見るなら、まず「ステンレス・コンビ・金無垢・オイスターフレックス」の4つを実物で見比べてみてください。そこから選ぶと、わたしなら迷い直す時間をかなり減らせると思います。

情報は更新時点のものです。最新情報は公式サイトもあわせてご確認ください。

この記事を書いた人

「クロノヴィア」トキオ

クロノヴィアでは、高級腕時計のブランドやモデルごとの違い、価格感、選び方に関するよくある疑問を、わかりやすく整理しています。

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