デイトナを写真で見ていると、40mmという直径には気づいても、厚みまでは意外と意識しないものです。腕に載せる時計となると、ここが気になってきますよね?
こんにちは、『クロノヴィア』のトキオです。わたしもサイズを調べるとき、ケース径だけ見て一度進みかけて、厚みの数字で止まりました。
調べてみると、デイトナは多くの世代で約12mm前後。現行Ref.126500LNと旧型Ref.116500LNでは、わずかな差も確認できます。
現行デイトナの厚みは約12mm
現行のステンレスモデルRef.126500LNは、ロレックス公式ではケース径40mmとされています。一方、公式ページにはケース厚の記載がありません。
販売店や専門店の掲載値を見ると、126500LNの厚みはおおむね11.9〜12.0mm前後。まずはこの数字を目安にすると分かりやすいでしょう。
| モデル | 厚みの目安 |
|---|---|
| 126500LN | 約11.9〜12.0mm |
| 116500LN | 約12.5mm |
| 116520など | 約12mm |
| 16520など | 約12mm |
計測する場所や方法によって0.1mm単位の差は出ます。11.9mmと12.0mmのどちらか一方だけを絶対値として考えないほうが自然です。
116500LNとは少し違う
ひとつ前のステンレスモデルRef.116500LNは、専門店の仕様表ではケース厚12.5mmと掲載されています。現行より数字上は少し厚めです。
ここでわたしが一度止まったのが、「0.5mm違えば、腕に載せてもかなり変わるのか」というところ。時計では気になる数字ですが、単純な厚さだけでは決まりません。
トキオ0.5mmだけで決めるのは早いかも
実際の個体をノギスで測った海外ユーザーの例では、116500が約12.16mm、126500が約12.0mmでした。公称値ではなく実測例ですが、差を考える材料にはなります。
12mm前後は厚い時計なのか
「クロノグラフだから、かなり厚いのでは」と思っていた方もいるかもしれません。デイトナは複数の計測情報を見ても、おおむね12mm前後に収まっています。
しかもデイトナは、自動巻きクロノグラフです。現行126500LNには自社製キャリバー4131が搭載され、約72時間のパワーリザーブも備えています。
わたしなら「クロノグラフとして約12mm」という部分を先に見ます。数字だけを見て、厚い時計だと決めてしまうのは少し惜しいんですよね。
厚みだけでは装着感は決まらない
腕時計は同じ12mmでも、ケースの形やラグ、裏蓋、ブレスレットとのつながり方によって、腕に載せた感触が変わります。
現行126500LNのケース径は公式で40mm。旧型116500LNも40mmです。ただ、ケースまわりの形には違いがあるため、数字だけでは着用時の印象までは読めません。
- ケース厚
-
袖口への収まりや横から見たボリュームに関わります。
- ケース径
-
デイトナの現行モデルは公式で40mmです。
- ケース形状
-
同じ数値でも腕への収まり方に差が出ます。
みなさんが「12mmなら自分でも着けられそう」と思っても、そこで決め切らなくて大丈夫。次は横から見た姿と、腕に載せたときの収まりまで確認したいところです。
世代が変わっても約12mmが多い
デイトナの厚みを歴代で追うと、Ref.116520やRef.16520なども約12mmと紹介されています。世代が変わっても、大幅に厚くなってきた時計ではありません。
さらに古い手巻き世代のRef.6263や6265も、専門店の比較資料では約12mm。ケース径は37mmなので、横幅との組み合わせは現代の40mmモデルと異なります。
厚みの数字だけで年代を比べないのが、ここでは気をつけたい点。37mm×約12mmと40mm×約12mmでは、腕に載せた印象まで同じとは限りません。
購入前は横からも見ておきたい
中古店や正規店で実機を見る機会があるなら、文字盤を正面から眺めるだけではもったいないです。わたしなら一度、腕を水平にして横から確認します。
特にスーツやシャツをよく着る方なら、袖口との相性は見ておきたいところ。毎日使うなら、スペック表の0.数mmより日常での収まりが気になる場合もあります。
- 正面だけでなくケースを横から見る
- シャツやジャケットの袖口に当たらないか試す
- 40mmという直径と厚みをセットで見る
数値を先に知っておけば、店頭でも見る場所を迷いにくくなります。比較する時間をムダにしたくないなら、ケース径と厚みの両方を頭に入れて試着したいですね。
デイトナの厚みを選ぶ目安
現行Ref.126500LNの厚みは約11.9〜12.0mm前後がひとつの目安です。旧型116500LNは専門店表記で12.5mmとなり、数字では現行のほうがやや薄めです。
ただし、計測方法による差がありますし、装着感はケース径や形にも左右されます。0.数mmの差だけで新旧どちらかを決める必要はないでしょう。
今週末に実物を見るなら、まず腕に載せて横から一度見てみてください。約12mmという数字と自分の感覚がつながると、デイトナ選びはぐっと判断しやすくなります。











