デイトナの金無垢を調べ始めると、同じイエローゴールドでも何種類も出てきます。ここでわたしは一度止まりました。型番だけでは違いがつかみにくいんですよね。
こんにちは、『クロノヴィア』のトキオです。イエローゴールドのデイトナは、ブレスレットやベゼルの違いで印象も価格もかなり変わります。
今回は現行の126508と126518LNを中心に、旧型や中古価格にも触れます。どちらが自分に合いそうか、比較する材料にしてみてください。
イエローゴールドは2系統ある
現行のイエローゴールド製デイトナを見るなら、まず126508と126518LNの違いを知っておくと分かりやすいです。どちらもケース径は40mmです。
126508はケースからベゼル、オイスターブレスレットまで18ctイエローゴールド。金無垢らしい存在感を正面から楽しみたい人が気になりやすい一本です。
対して126518LNは、ブラックのセラクロムベゼルとオイスターフレックスを採用します。同じ金無垢でも腕元の雰囲気はかなり違うんですよね。
- 126508
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金属製ベゼルと18ctゴールドのオイスターブレスレットを採用。
- 126518LN
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黒いセラクロムベゼルとオイスターフレックスを組み合わせます。
126508は金無垢感が濃い
126508を見て最初に感じるのは、やはりゴールドの量感です。ケースだけでなくブレスレットまでイエローゴールドなので、スポーツモデルながら華やかさがあります。
現行モデルはキャリバー4131を搭載し、パワーリザーブは約72時間。100m防水も備えており、豪華さだけを狙った時計ではありません。
わたしなら126508を見るとき、文字盤まで含めて選びます。ブラック系と明るい色では腕に着けたときの主張がかなり変わるので、ここは勢いで決めたくないところです。
トキオ文字盤まで見ると印象が変わります!
126518LNは黒が効いている
ゴールドは好きだけれど、全面が金色になるのは少し強いかも。そんな気持ちがあるなら、126518LNも見ておきたいモデルです。
ブラックのセラクロムベゼルが入ることで、ケースのイエローゴールドとのコントラストが生まれます。オイスターフレックスとの組み合わせもスポーティです。
「せっかく金無垢を買うならブレスレットも金がいい」と感じる人もいるでしょう。逆に黒との組み合わせが好みなら、126518LNのほうが自然に候補へ残りそうです。
| 項目 | 126508 | 126518LN |
|---|---|---|
| ケース | 18ctイエローゴールド | 18ctイエローゴールド |
| ベゼル | イエローゴールド | ブラック セラクロム |
| ブレスレット | オイスター | オイスターフレックス |
| ケース径 | 40mm | 40mm |
| ムーブメント | Cal.4131 | Cal.4131 |
定価だけでは差を読めない
ロレックス公式では、126508の仕様によっては税込632万9,400円のモデルがあり、ブライトグリーン文字盤の126508は819万9,400円と案内されています。
126518LNも仕様によって税込632万9,400円のモデルが確認できます。ダイヤモンド入り文字盤などでは価格が上がるため、型番だけで金額を決めつけないほうがいいでしょう。
同じ型番でも文字盤によって価格差があるのは見落としやすいところ。正規価格を比べるなら、文字盤まで確認して見たほうが話が早いです。
中古では文字盤の差も大きい
中古市場を見ると、定価との差はさらに広がります。2026年8月末に確認したKOMEHYOでは、126508の中古品が1,150万円で掲載されていました。
126518LNも同じ販売店で890万円と1,150万円の掲載例がありました。同じ型番でも仕様や個体によって販売価格にかなり幅があります。
Chrono24の126508も1,000万円前後から、それを大きく超える掲載まで幅広い状態でした。とくにグリーン系などは高額な出品もあり、文字盤を切り離して考えにくいモデルです。
- 中古価格は文字盤や年式、付属品によって差が出ます。
- 販売価格と実際の買取価格は同じではありません。
- 同じ型番でも一つの掲載価格だけで判断しないほうが自然です。
旧型116508も候補になる
現行だけを見ていると忘れがちですが、旧型の116508や116518LNも中古市場ではまだ流通しています。予算だけでなく、世代による仕様差も比較したいところです。
現行世代ではムーブメントがCal.4131になりました。一方、旧世代の116508や116518LNにはCal.4130が使われており、同じデイトナでも世代が異なります。
旧型だから単純に安いとも限りません。人気文字盤や状態によって価格が変わるため、「現行より安ければ旧型」という選び方だけでは判断しにくいんですよね。
コンビとは分けて考えたい
検索していると126503も一緒に出てきますが、これはオイスタースチールとイエローゴールドを組み合わせたイエローロレゾールです。
金色が使われているため似て見えますが、126508や126518LNとは素材構成が違います。金無垢を探しているなら別枠として見たほうが迷いにくいです。
一方で、ゴールドの雰囲気は欲しいけれど全面イエローゴールドまでは求めない人には、126503も比較する意味があります。予算差も小さくありません。
派手さが気になるなら試着したい
イエローゴールドのデイトナで最後まで迷いやすいのは、数字よりも実際に着けたときの存在感かもしれません。写真だけでは判断しづらい部分です。
特に126508はブレスレットまでゴールドなので、腕に乗せた瞬間の印象がはっきりしています。その強さが魅力になる人もいれば、少し落ち着かない人もいるでしょう。
みなさんが普段着る服や、時計を使う場面まで想像してみてください。わたしなら高額な一本ほど、スペック表だけではなく実物を腕に乗せてから決めます。
最後は2本を並べて選びたい
イエローゴールドの現行デイトナなら、まず126508と126518LNを比べると選択肢が分かりやすくなります。全面ゴールドか、黒を効かせた仕様か。この差は大きめです。
さらに文字盤と中古価格まで見ると、同じ型番の中でも候補が分かれてきます。価格は時期や店舗、状態、付属品でも変わるため、掲載額はその時点の目安として見てください。
今週末に時計店へ行けそうなら、まず126508と126518LNを腕に乗せて比べてみてください。そこで気持ちが動いたほうの文字盤を探す。この順番なら、後から迷い直す時間も減らせると思います。












