サブマリーナーを愛用する芸能人は?着用モデル別に紹介

テレビや雑誌で気になる腕時計を見つけても、写真だけでは黒いサブマリーナーというところまでしか分からないことがあります。ところが調べてみると、同じ黒でも年代や日付表示の有無によって、腕元から受ける印象は意外なほど違います。

こんにちは、『クロノヴィア』のトキオです。芸能人の着用モデルを見る楽しさは、憧れの人と同じ時計を知ることだけではありません。自分では選ばなかった色や旧型に触れ、好みの幅を少し広げられるところにもあります。

今回はサブマリーナーの着用例として紹介されている芸能人を挙げながら、型番ごとの特徴や選ぶ際の注意点まで掘り下げます。本人の私物とは限らない例もあるため、その点も含めて落ち着いて読んでみてください。

目次

芸能人の着用例はかなり多い

サブマリーナーは、俳優やミュージシャン、お笑い芸人、スポーツ選手など、幅広い著名人の着用例が紹介されています。定番の黒だけでなく、青や緑、金を使ったモデルまで選択肢が豊富です。

松重豊さん、浜田雅功さん、草彅剛さん、長瀬智也さん、濱口優さん、藤森慎吾さんなど、名前を挙げるだけでも顔ぶれは多彩です。女性では高橋メアリージュンさんや島袋聖南さんの着用例も見つかります。

ただし、ここで大事なのは人数の多さではありません。芸能人によって選んでいる年代や素材が異なることが、モデルを知る手掛かりになります。

黒のステンレスモデル

服を選びにくく、サブマリーナーらしい定番感があります

青や緑のカラーモデル

腕時計を着こなしの中心に置きたい人に向いています

旧型やヴィンテージ

細身の外観や年月を重ねた風合いを楽しめるモデルです

黒のデイトは王道の選択

芸能人の着用例で目立つのが、黒い文字盤と黒いベゼルを組み合わせたデイト付きモデルです。松重豊さんはRef.16610、元大関の貴景勝さんはRef.116610LNを着用した例が紹介されています。

Ref.16610は1980年代末から2010年まで製造された旧型です。40mmケースにアルミ製のベゼルを備え、後継型よりもラグや針が細く、全体にすっきりとした雰囲気を感じられます。

Ref.116610LNもケース径は40mmですが、ケース側面やラグが太くなり、腕元での存在感が増しました。ベゼルには傷に強いセラミックが使われ、旧型よりも現代的な力強さがあります。

型番主な特徴着用例
Ref.16610細身の外観とアルミ製ベゼルを持つ旧型松重豊さん
Ref.116610LN太いラグとセラミック製ベゼルが特徴貴景勝さん
Ref.126610LN41mmケースと約70時間の駆動時間を備える現行型現行の黒デイト

ノンデイトを選ぶ人の共通点

日付表示のないノンデイトでは、草彅剛さんのRef.14060や濱口優さんのRef.114060などが着用例として紹介されています。黒一色の実用的な外観は同じでも、文字盤の表情はデイト付きと異なります。

3時位置に日付窓と拡大レンズがないため、文字盤の左右がほぼ対称です。情報量が少なく、初期のダイバーズウォッチに通じる簡潔さを好む人から支持されるのも納得できます。

わたしは芸能人の名前を追っている途中で、ここで一度止まりました。日付付きのほうが便利だと決めつけていましたが、時刻を読むための道具として見ると、ノンデイトの潔さも魅力的なんですよね。

トキオ

日付を使う頻度は先に考えたいですね

青サブは素材で印象が変わる

浜田雅功さんの着用例として紹介されているRef.116619LBは、青い文字盤とベゼルにホワイトゴールドを組み合わせたモデルです。遠目では銀色に見えますが、ステンレス製とは重さも価格帯も異なります。

松山英樹さんや島袋聖南さんの着用例として挙げられるRef.116613LBは、ステンレスとイエローゴールドを組み合わせた青サブです。青と金の組み合わせが明るく、黒いモデルより華やかな印象になります。

青サブという呼び名だけを見ると同じ系統に感じますが、ホワイトゴールド製とコンビモデルでは性格がかなり違います。色だけで選ばず、ケースとブレスレットの素材まで確かめたいところです。

グリーンサブは存在感で選ばれる

緑を取り入れたサブマリーナーも、芸能人やスポーツ選手の着用例が多いモデルです。大久保嘉人さんは文字盤とベゼルが緑のRef.116610LVを着用した例が紹介されています。

このモデルは通称ハルクと呼ばれ、黒い定番モデルより腕元で強く主張します。一方、Ref.16610LVや現行のRef.126610LVは黒文字盤を採用しており、同じグリーンサブでも印象は少し穏やかです。

芸能人の衣装では鮮やかな緑が映えていても、自分の仕事着や休日の服にそのまま合うとは限りません。ここは勢いで決めず、普段着の色を思い浮かべながら比べたい部分です。

ヴィンテージを愛用する芸能人

長瀬智也さんや生田斗真さんの着用例として挙げられるのが、1959年に登場したRef.5512です。リューズガードを備えた初期の世代で、現行モデルとは異なる細身のケースを楽しめます。

藤森慎吾さんは、初のデイト付きサブマリーナーとして知られるRef.1680を着用した例が紹介されています。丸みを帯びた風防や、年月によって変化した夜光塗料の色は現行品にはない魅力です。

ただ、ヴィンテージは同じ型番でも状態の差が大きくなります。文字盤や針が製造当時のものか、ケースがどの程度研磨されているかによって、評価も価格も変わる世界です。

  • 文字盤や針が当時の部品か販売店へ確認する
  • ケースの角が過度な研磨で失われていないかを見る
  • 修理履歴と現在の防水状態を聞いておく

女性の腕元にも似合うのか

高橋メアリージュンさんは、ドラマ内で40mmのRef.14060系を着用した例が紹介されています。細い手首に大きなスポーツウォッチを合わせることで、アクセサリーとは違う力強さが生まれています。

島袋聖南さんは青と金のRef.116613LB、海外ではキャメロン・ディアスさんが黒のRef.16610を着用した例があります。女性だから小型時計に限るという選び方ではないことが分かります。

とはいえ、似合うかどうかは手首の太さだけでは決まりません。ケースの端が腕からどの程度出るか、ブレスレットが手首に沿うか、重さを負担に感じないかまで試着で見ておきたいですね。

幅広い著名人に選ばれる理由

サブマリーナーは1953年に登場したダイバーズウォッチです。現在のモデルは300mの防水性能を備え、逆回転防止ベゼルや視認性の高いインデックスなど、道具としての機能を受け継いでいます。

一方で、黒を基調としたモデルはシャツやジャケットにも合わせやすく、仕事と休日で時計を替えない人にも扱いやすい外観です。この実用性と服への合わせやすさが、職業を問わず選ばれる理由なのでしょう。

モデルチェンジを重ねても基本的な姿が大きく変わっていないため、旧型を着けても古い流行品という印象になりにくい点も特徴です。長く使う時計を探している人には、ここが気になるはずです。

芸能人と同じ型番を探す手順

憧れの人が着けている一本を探すなら、芸能人の名前だけで販売店へ行くより、写真と型番をある程度確認しておくほうが話は早く進みます。似た外観のモデルが多いためです。

わたしなら、最初から購入候補を一つに決めません。着用例のモデルと、その後継にあたる現行型を並べ、サイズや素材、日付表示の違いを比べてから店頭へ向かいます。

映像作品で使われた時計は本人の私物とは限りません。紹介記事によって型番の推定が異なる場合もあるため、断定ではなく候補として扱うのが現実的です。

手順1 写真と型番を確認する

文字盤の色や日付表示を見て候補となる型番を探します

手順2 後継モデルと比べる

旧型と現行型のサイズや素材の違いを比べます

手順3 店頭で試着する

重さや腕への収まりを自分の服装で確かめます

着用例だけで選ばないほうがいい

芸能人が着けた姿は魅力的ですが、撮影時の衣装や体格、照明まで含めて格好よく感じている場合があります。腕時計だけを切り離し、自分の毎日に合うかを考える時間も必要です。

同じ黒いサブマリーナーでも、旧型のRef.16610と現行のRef.126610LNでは、ケース径やブレスレットの幅、腕元で感じる存在感が異なります。写真だけで近いと決めるのは少し早いでしょう。

また、中古品やヴィンテージは付属品、修理履歴、研磨の状態によって販売価格が変わります。芸能人と同じ型番という理由だけで、状態の確認を後回しにしないようにしたいところです。

確認項目購入前に考えたいこと
日付表示毎日の生活で日付を確認する機会が多いか
ケースサイズ腕から大きくはみ出さず、袖口にも収まるか
素材ステンレス、コンビ、金無垢の重さを許容できるか
普段の服や仕事着に無理なく合わせられるか
年代旧型の雰囲気と現行型の扱いやすさのどちらを選ぶか

芸能人の腕元を自分の選択へ

サブマリーナーは、松重豊さんの黒い旧型から浜田雅功さんの青い金無垢、長瀬智也さんのヴィンテージまで、選ぶ人によって異なる表情を見せています。人気の理由も一つではありません。

誰が着けているかは、モデルを知る楽しい入口です。ただし購入する段階では、日付表示、色、素材、年代を自分の生活に置き換えて考えると、後から迷い直す場面を減らせます。

まずは気になった芸能人の型番を一つ控え、そのモデルと現行型の写真を並べてみてください。今週末に店頭で試着できれば、憧れだった一本が自分にも合うのか、かなり具体的に判断できます。

情報は更新時点のものです。最新情報は公式サイトもあわせてご確認ください。

この記事を書いた人

「クロノヴィア」トキオ

クロノヴィアでは、高級腕時計のブランドやモデルごとの違い、価格感、選び方に関するよくある疑問を、わかりやすく整理しています。

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