サブマリーナーのコンビを調べ始めると、公式価格と販売店の価格が違い、「結局いくらなの?」と手が止まりやすいんですよね。
こんにちは、『クロノヴィア』のトキオです。わたしも最初は、青と黒で定価が違うのか、販売価格まで含めて比べるべきなのかが気になりました。
先に結論をお伝えすると、現行コンビの青と黒は同じ定価です。ただし、実際に店頭で見かける金額には差があるため、数字の意味を分けて見る必要があります。
現行コンビの定価はいくら?
現行サブマリーナー デイトのコンビモデルは、青のRef.126613LBと黒のRef.126613LNです。国内の税込定価は、どちらも288万3100円となっています。
文字盤とベゼルの色は異なりますが、青だけが高い、黒だけが安いという定価差はありません。青と黒は同じ公式価格と覚えておけば、最初の比較はかなり楽になります。
- Ref.126613LB
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ロイヤルブルーの文字盤とベゼルを採用した、通称「青サブ」です。
- Ref.126613LN
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ブラックの文字盤とベゼルを採用した、通称「黒サブ」です。
ここで一度止まりたいのが、公式サイトに出ている価格は、正規販売店で新品を購入する場合の基準だという点です。どの店でも同じ金額で在庫が並んでいる、という意味ではありません。
コンビとはどんなモデルなのか
腕時計で使われる「コンビ」は、異なる金属素材を組み合わせた仕様を指します。現行モデルでは、オイスタースチールと18 ctイエローゴールドが使われています。
ロレックスでは、この組み合わせをイエローロレゾールと呼んでいます。ブレスレットの中央部分やベゼル、リューズにゴールドが入り、ステンレスモデルより華やかな印象です。
一方で、ケースやブレスレットのすべてが金で作られた無垢モデルではありません。ゴールドの雰囲気を楽しみながら、サブマリーナーらしいスポーティーさも残した立ち位置です。
基本仕様は青も黒も共通
青と黒は、ケース径41mm、自動巻きムーブメントのCal.3235、約70時間のパワーリザーブ、水深300mの防水性能を備えています。
日付表示にはサイクロップレンズが付き、ブレスレットには長さを微調整できるグライドロックが採用されています。色以外の基本仕様で迷う場面は少ないでしょう。
トキオ違いの中心は、やはり色です
定価と店頭価格が違う理由
コンビモデルを検索すると、288万3100円より高い販売価格が表示されることがあります。これは定価が間違っているのではなく、販売されている場所が異なるためです。
正規販売店はメーカーが設定した価格で新品を販売します。一方、並行輸入店や中古時計店は、仕入れ価格や在庫数、需要を踏まえて、それぞれ販売価格を決めています。
そのため、在庫が少なく購入希望者が多い時期には、新品の販売価格が公式価格を上回ることもあります。反対に、中古品では定価を下回る個体が見つかる場合もあります。
| 価格の種類 | 数字が示すもの |
|---|---|
| 国内定価 | ロレックスが日本国内向けに設定した新品の公式価格 |
| 新品販売価格 | 並行輸入店などが新品や未使用品に付けている価格 |
| 中古販売価格 | 年式や状態、付属品などを踏まえた中古品の販売価格 |
| 買取価格 | 販売店や買取店が所有者から買い取る際に提示する価格 |
販売価格と買取価格は別の数字です。検索結果に高い金額が出ていても、それが自分の時計を売る際の金額とは限りません。
青サブと黒サブは何が違う?
青の126613LBと黒の126613LNは、定価も基本仕様も共通です。それでも実物を前にすると、腕に着けたときの印象はかなり違って感じられます。
わたしなら価格差より先に、普段の服や着けたい場面との相性を見ます。300万円近い買い物ですから、「有名だから青」と勢いだけで決めたくないんですよね。
青サブは時計を主役にしやすい
青サブは、ロイヤルブルーの文字盤とベゼルにイエローゴールドが組み合わされています。サブマリーナーの中でも、ひと目で分かる華やかさがあります。
白いシャツやネイビーの服、夏の軽い装いにも合わせやすく、時計をアクセントとして楽しみたい人には魅力的です。写真でも色の個性がはっきり出ます。
ただし、照明や角度によってブルーの明るさが変わるため、掲載写真だけで判断しにくい部分もあります。実物を見ると印象が変わる人もいるでしょう。
黒サブは日常の服に合わせやすい
黒サブは、ブラックの文字盤とベゼルにゴールドが映える組み合わせです。青より色数が少なく、落ち着いた服にも取り入れやすい雰囲気があります。
スーツやジャケットにも合わせたい人や、平日と休日で同じ一本を使いたい人は、黒を候補に残しやすいでしょう。派手さがないわけではありませんが、色の主張は控えめです。
青の分かりやすい個性に心が動く人もいれば、長く使うなら黒のほうが落ち着く人もいます。この迷いは自然なので、急いで答えを出さなくても大丈夫です。
実売価格を見るときの注意点
販売店の価格を比べるときは、表示額だけを横に並べないほうがよいでしょう。同じ型番でも、新品、未使用品、中古品では商品の内容が変わります。
中古品の場合は、年式や傷の程度だけでなく、箱、保証書、余りコマの有無も価格に関わります。保証書の日付が新しい個体は、高めに扱われることがあります。
店舗独自の保証期間や、購入後に不具合が出た場合の受付方法も見ておきたいところ。数万円安くても、その後の対応に納得できなければ迷いが残ります。
- 商品区分
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新品、未使用、中古のどれとして販売されているかを見ます。
- 付属品
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箱、保証書、冊子、余りコマが付いているかを確認します。
- 時計の状態
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傷や研磨歴、ブレスレットの使用感を写真でも見ておきます。
- 購入後の保証
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店舗保証の期間と、修理を頼む際の窓口を確認します。
価格差が大きいほど、「安いほうでいいかな」と思いやすいものです。ただ、掲載内容に差があるまま比べても、どちらが得なのかは判断できません。
購入先はどう選べばよい?
購入先には、大きく分けて正規販売店、並行輸入店、中古時計店があります。どこが一番よいかは、価格と購入時期のどちらを優先するかで変わります。
正規販売店では公式価格で購入できますが、希望するモデルがいつでも店頭にあるとは限りません。青か黒かを指定して探す場合、すぐに出会えないことも考えておきたいところです。
並行輸入店や中古時計店では、在庫を見ながら選べる利点があります。ただし、公式価格を上回る新品や、状態によって価格差がある中古品も並びます。
| 購入先 | 向いている人 |
|---|---|
| 正規販売店 | 購入時期を急がず、公式価格で新品を探したい人 |
| 並行輸入店 | 販売価格を確認したうえで、在庫から選びたい人 |
| 中古時計店 | 年式や状態も含め、予算に合う個体を探したい人 |
定価を知ったあとに実売価格を見ると、どれだけ上乗せされているのかが分かります。その差額を払ってでも今買いたいか、時間をかけて探すかという判断になります。
購入前はこの順番で確認する
情報を一度に見すぎると、青と黒の好み、正規店での購入、相場の上下が混ざってしまいます。わたしなら、まず自分が何を優先するのかを順番に見ていきます。
最初から最安値を探すより、欲しい色と購入時期を先に考えたほうが、後から同じところで迷い直しにくくなります。
- 最初に青と黒の着用写真を見て、日常で使いたい色を選びます。
- 次に公式サイトで、その時点の国内定価を確認します。
- 正規販売店で待つか、在庫のある販売店で買うかを考えます。
- 販売価格だけでなく、状態や付属品、保証内容まで比べます。
この順番なら、相場が少し動いても、自分が本当に欲しいモデルまで変わりにくいはずです。価格だけで選んだあとに色で迷うより、納得しやすい買い方だと思います。
値上げ後の価格はいつ確認する?
ロレックスの価格は、将来も現在のままとは限りません。過去の価格が掲載された記事や販売ページも検索結果に残るため、金額と一緒に更新日を見る必要があります。
数年前の定価を現在の価格だと思って予算を考えると、店頭で想定との差に驚くかもしれません。購入を考え始めた日と、実際に買う直前の二回は公式価格を見ておきたいですね。
また、販売店の価格は在庫が入れ替わると変わることがあります。今日見た金額が翌月も続くとは限らないため、一店舗だけで結論を出さないほうが現実的です。
コンビの定価を基準に選ぼう
現行サブマリーナーのコンビモデルは、青の126613LBと黒の126613LNです。国内の税込定価はどちらも288万3100円で、色による公式価格の差はありません。
ただし、実際の販売価格は購入先や商品の状態によって変わります。公式価格、新品の販売価格、中古価格、買取価格を同じ数字として扱わないことが、判断の出発点です。
まずは青と黒の着用写真を見比べて、今週末に店頭で実物を確認してみてください。定価を頭に入れてから腕に載せると、自分が払いたいと思える一本が少し見つけやすくなります。












