買取価格を調べると、同じ時計なのに180万円台から210万円台まで数字が並び、どこを基準にすればよいのか迷いますよね。
こんばんは、『クロノヴィア』のトキオです。わたしも複数の相場表を見たとき、金額の差が思った以上に大きく、ここで一度止まりました。
掲載額には、未使用品の上限、一般的な相場、実際の中古品の実績が混ざっています。まずは数字の意味を分けて読むところから始めます。
現行124060の買取相場
2026年7月に公開されている情報を見ると、現行のRef.124060は、未使用品で210万円前後を示す買取店が見つかります。
中古品では195万円までとする価格表がある一方、実際の買取実績には180万円前後の個体もあります。状態による開きは小さくありません。
月ごとの相場を掲載するページでは、2026年7月が約212万円とされています。ただし、これはすべての個体に約束される金額ではありません。
| 掲載情報の種類 | 2026年7月に確認できた例 |
|---|---|
| 未使用品の価格表 | 約210万円 |
| 中古品の上限例 | 約195万円 |
| 個別の買取実績 | 約180万円から215万円 |
| 月間相場の掲載例 | 約212万円 |
最高額ではなく、自分の時計に近い実績を見る。ここが、相場表を読むときの出発点になります。
同じ型番でも金額が違う理由
Ref.124060という型番が同じでも、査定額が数十万円変わることがあります。店の違いだけでなく、時計そのものの状態も関係します。
分かりやすいのは、ケースやブレスレットの傷です。毎日使った時計と、購入後ほとんど使っていない時計では評価が変わります。
保証書の日付や付属品の有無、ブレスレットを短くした際の余りコマも確認されます。再販売しやすい個体ほど、店も価格を出しやすいのでしょう。
- 未使用品の掲載額
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使用やサイズ調整がない個体を前提とする場合があります
- 中古品の上限額
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状態が良く付属品もそろう個体を想定した数字です
- 実際の買取価格
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傷や年式などを査定したあとに提示された金額です
相場表の最高額をどう読む?
検索結果に大きく表示された価格を見ると、「この金額で売れるかもしれない」と期待するのは自然なことです。わたしも最初はそこを見ます。
ただ、価格表には宅配買取だけの金額や、期間限定の価格が載る場合があります。店頭へ持ち込んだときの提示額と同じとは限りません。
価格の横やページ下部にある注意書きまで読むと、対象となる状態が分かります。小さな文字ですが、ここは飛ばしたくないところなんですよね。
トキオ大きな数字の下も見たいですね
最初に自分の型番を確認する
ノンデイトと呼ばれるサブマリーナーは、現行のRef.124060だけではありません。旧型のRef.114060やRef.14060Mも流通しています。
2026年7月の公開情報では、Ref.114060の相場を160万円前後とするページがあり、大黒屋の個別実績では150万円台が確認できます。
Ref.14060Mでは、状態や年式により130万円から160万円台を示す情報もあります。現行モデルの価格をそのまま当てはめないようにしたいですね。
| 主な型番 | 特徴と相場を見る際の注意 |
|---|---|
| Ref.124060 | 2020年登場の現行41mmモデル |
| Ref.114060 | 40mmケースを採用した一世代前のモデル |
| Ref.14060M | 年式や仕様差による価格の開きも見たい旧型 |
型番は保証書で確認できます。分からない場合は、文字盤やケースだけで判断せず、査定店へ写真を送って尋ねる方法もあります。
124060が評価されやすい背景
Ref.124060は、41mmのオイスタースチール製ケースを採用した現行ノンデイトです。公式情報では300mの防水性能を備えています。
日付表示のない左右対称の文字盤を好む人も多く、サブマリーナーらしい簡潔なデザインが特徴です。中古市場でも探す人がいるモデルでしょう。
搭載される自動巻きムーブメントはキャリバー3230です。旧型からの世代交代もあり、現行モデルとして比較的高い買取額が並んでいます。
保証書や箱がない場合の買取
時計だけしか残っていないと、「買取を断られるのでは」と不安になりますよね。付属品がなくても、査定を受けられる店はあります。
ただし、保証書は型番や購入時期を確認できる資料です。箱や冊子も含め、購入時に近い内容が残っているほど評価されやすくなります。
特に余りコマは忘れやすい付属品です。腕まわりを広げられない状態では購入できる人が限られるため、査定前に探しておきたいですね。
- 保証書で型番と購入時期を確認する
- 箱や冊子、タグなど残っている付属品を集める
- ブレスレットの余りコマを探して時計と一緒に出す
傷がある時計は磨くべきか
査定前に傷を消したくなりますが、売却のためだけに研磨へ出すかどうかは慎重に考えたいところです。作業代も安くありません。
費用をかけて研磨しても、支払った金額以上に買取額が上がるとは限りません。磨き方によってはケースの形へ影響することもあります。
自己判断で研磨や分解をしない。乾いた柔らかい布で表面を軽く拭き、そのままの状態を見てもらうほうが現実的です。
査定前に確認したい三つの段階
買取店を一軒ずつ訪ねる前に、時計の情報と付属品を確認しておくと、電話やオンライン査定でも話が伝わりやすくなります。
わたしなら、まず型番を確認し、次に付属品を探し、最後に同じ写真を複数店へ送ります。店ごとの回答を比べやすい順番です。
写真では文字盤、ケース側面、ブレスレット、バックル、付属品が分かるように撮ります。傷を隠さず伝えたほうが、後の減額も避けやすくなります。
- ステップ1
-
保証書などで型番を確認します
- ステップ2
-
付属品を探し、時計の状態も確認します
- ステップ3
-
同じ写真と情報を二、三店舗へ送ります
一店舗だけで売らないほうがよい理由
ロレックスを多く扱う店でも、在庫の量や販売先は同じではありません。店が今ほしい型番なら、ほかより高い金額を出すことがあります。
とはいえ、十店舗も比べると時間がかかり、どの回答が新しかったのか分かりにくくなります。二、三店舗ほどが現実的でしょう。
比較するときは、なるべく同じ日か近い日に問い合わせます。相場が動く時計なので、何週間も離れた回答を並べても単純には比べられません。
金額以外に見たい買取店の対応
提示額が高くても、査定後に細かな理由を並べて大きく下げられると納得しにくいものです。最初の回答が何を前提にしているか尋ねます。
宅配買取では、送料やキャンセル時の返送料も確認したいところです。査定額に納得できなかった場合の扱いまで先に読んでおきます。
わたしなら、減額理由を具体的に話してくれる店を選びます。価格だけでなく、説明を聞いて納得できるかも店を比べる材料です。
| 確認項目 | 尋ねておきたい内容 |
|---|---|
| 提示額の前提 | 未使用品か中古品か、付属品を含む金額か |
| 査定後の減額 | どのような傷や欠品で金額が変わるか |
| 宅配時の費用 | 送料やキャンセル時の返送料を誰が負担するか |
| 価格の期限 | 提示された金額がいつまで有効か |
今が売り時か迷ったとき
2026年7月のRef.124060は、公開されている月間相場や上限価格を見る限り、200万円前後の水準にあります。
一方で、買取価格は為替や流通量、店の在庫などで変わります。来月さらに上がる可能性もあれば、現在より下がる可能性もあります。
値上がりだけを待ち続けると、売る機会を何度も考え直すことになります。使っていない期間や、売却後のお金の使い道も考えて決めたいですね。
買取価格を比べる際の注意点
販売店に並ぶ中古価格と、持ち込んだ際の買取価格は別の数字です。販売価格から手数料を引けば査定額になる、という単純な関係ではありません。
店側には点検や保証、販売までの費用もあります。中古販売価格が高いからといって、その金額に近い査定が必ず出るわけではないんですね。
また、相場表の更新日も確認します。半年前の数字より、直近一か月の価格表や実績を優先したほうが、今の査定へ近づきやすいでしょう。
納得できる買取へ進むために
現行Ref.124060の買取は、2026年7月の公開情報では180万円台から210万円台が目安です。未使用品の上限と中古実績は分けて見ましょう。
旧型のRef.114060やRef.14060Mは相場が異なります。型番、状態、保証書、箱、余りコマを確認したうえで査定を頼むと話が早くなります。
まず今日は、保証書を開いて型番を見てみてください。週末までに時計と付属品の写真を撮り、二、三店舗へ同じ内容で尋ねるところから始めましょう。











