デイトジャストの定価を調べ始めると、サイズや素材のバリエーションが多くて、どの価格を見ればいいのか最初は迷いやすいんですよね。
『クロノヴィア』のトキオです。今回はデイトジャストの定価を、サイズ別・素材別に整理しながら、価格が変わってきた背景や、36mmと41mmで迷ったときの考え方まで含めてまとめます。
定価はここ数年で毎年のように上がっていて、今どのくらいの水準にあるのかをまず把握しておくと、選ぶときも中古を検討するときも動きやすくなります。
デイトジャストの定価はどのくらい?
デイトジャストの現行定価は、サイズと素材によってかなり幅があります。メンズのエントリーになるステンレスモデルでも、100万円を超えてくる水準です。
2026年1月の価格改定後、デイトジャスト41のステンレスモデル(Ref.126300)は定価132万3,300円前後が目安です。デイトジャスト36のステンレスモデル(Ref.126200)は120万円台前後と、41mmより少し安い水準になっています。
コンビ素材(ステンレス×ゴールド)になると一気に価格が上がり、Ref.126334(41mm・ホワイトゴールドコンビ)は173万円から207万円台と、仕様次第で大きく変わります。定価の範囲が広いのは、文字盤やダイヤセットの有無で変わってくるためです。
サイズ別の定価目安一覧
主要なモデルの定価をサイズ別にまとめると、おおよその水準感がつかみやすくなります。
| モデル | 型番 | 素材 | 定価(税込)目安 |
|---|---|---|---|
| デイトジャスト36 | Ref.126200 | ステンレス | 約120万円台 |
| デイトジャスト36 | Ref.126234 | SS×ホワイトゴールド | 約139〜153万円台 |
| デイトジャスト41 | Ref.126300 | ステンレス | 約132万円台 |
| デイトジャスト41 | Ref.126334 | SS×ホワイトゴールド | 約173〜207万円台 |
| デイトジャスト31 | Ref.278240 | ステンレス | 約114〜118万円台 |
文字盤の仕様・ブレスレットの種類(オイスターかジュビリーか)によっても定価に差がつくため、同じ型番でも価格帯に幅が出てきます。
定価はなぜ上がり続けているのか
ロレックスはここ数年、ほぼ毎年1月に価格改定を行っています。2024年1月には全モデルでおおよそ10%前後の値上げが実施され、2025年1月にも追加の改定がありました。2026年1月にも改定が続いています。
値上げの背景としてよく語られるのが、金価格や素材コストの上昇、円安による影響です。特にゴールド素材を使ったモデルは、金相場の動きに連動しやすいため、改定幅が大きくなる傾向があります。
ただ、定価が上がるほど中古市場の需給にも変化が出てくるのがロレックスの特徴でもあります。定価と中古相場の関係を見てから購入ルートを検討するのが、後から迷いにくい考え方だとわたしは思っています。
36mmと41mm、価格差はどのくらい?
同素材・同系統の仕様で比べると、41mmのほうが36mmより10万円前後高い水準になることが多いです。ステンレスのオイスターブレスで見ると、定価でおよそ10〜15万円の差が目安になります。
トキオサイズで10万円変わるなら、先に試着したい
価格だけで選ぶとサイズ感で後悔するケースもあるので、ここは勢いで決めたくないんですよね。手首の太さによって見た目のバランスが変わるため、できれば正規店やAD(オーソライズドディーラー)で実際に並べて試してみることをおすすめします。
定価と中古相場の差をどう見るか
デイトジャストは人気モデルではありますが、ロレックスの中では中古でも流通量が比較的安定しているモデルです。2026年時点の中古相場(買取相場)は、ステンレスのデイトジャスト36・41で90万円台が一つの目安として出てきています。
定価が130万円台のモデルでも、中古買取相場が90万円台になるケースがある点は、購入前に把握しておくと判断しやすくなります。ただし状態・付属品・文字盤仕様で差が出るため、相場は一つの目安として見てください。
- 定価は毎年1月の価格改定で変わることが多い
- 素材と文字盤仕様で同型番内でも価格差がある
- 中古相場は状態・付属品・仕様で個体差が出る
- 買取相場と販売価格(中古店頭価格)は別物として見る
定価を踏まえて、次に何を確認するか
デイトジャストの定価は、ステンレス単体でも120万円から130万円台、コンビになると170万円超と幅があります。まず自分が検討しているサイズ・素材の定価を確認してから、正規店での購入を目指すか、中古も視野に入れるかを考えるのが現実的な順番です。
正規店での定価購入は、昨今の供給状況もあって「行けばすぐ買える」とは限りません。定価を知ったうえで、中古市場の価格帯と照らし合わせておくと、選択肢が広がります。
わたしなら、まず型番ごとの定価をざっと確認して、気になるモデルに絞ってから正規ADと中古相場を並べて見ます。そうすると「どこで買うか」の判断が、感覚ではなく比較材料から決めやすくなるので。












