デイトナを見比べていると、同じ「ダイヤ入り」でも価格が大きく違い、どこに宝石が使われているのか分かりにくく感じます。
『クロノヴィア』のトキオです。わたしなら、まず型番と素材、その次にダイヤモンドが文字盤だけかケースにも入るのかを見ます。
今回は現行デイトナを中心に、ダイヤ仕様の違い、126505の主要スペック、中古価格を見る際の注意点まで順番に確認します。
デイトナのダイヤは複数ある
結論からいうと、「デイトナ ダイヤ」は一つの型番を指す言葉ではありません。文字盤にダイヤを配した仕様から、ケースまで宝石を使う仕様まであります。
ダイヤの位置とベースの型番を分けて確認することが、価格や仕様を比べる最初のポイントです。
トキオわたしなら型番から先に確かめます
文字盤ダイヤの126505
現行Ref.126505には、18 ctエバーローズゴールドのケースとブレスレットに、ダイヤモンド入り文字盤を組み合わせた仕様があります。
公式日本サイトで確認できるブライトブラック&サンダストのダイヤ入り仕様は、2026年9月確認時点で9,089,300円です。
| 項目 | Ref.126505の内容 |
|---|---|
| ケース径 | 40mm |
| 素材 | 18 ctエバーローズゴールド |
| ムーブメント | 自動巻きCal.4131 |
| パワーリザーブ | 約72時間 |
| 防水性能 | 100m |
ダイヤの入り方で印象が違う
文字盤のアワーマーカーにダイヤを使うタイプは、クロノグラフらしいケース形状を保ちながら、正面から見た華やかさを加えた仕様です。
一方、ロレックスの現行ラインにはケース側にもダイヤモンドを用いたデイトナがあります。単に「ダイヤ付き」という括りでは比較しにくい部分です。
ここは勢いで決めたくないんですよね。日常で使うなら、宝石の量だけでなくケース素材やブレスレットとの組み合わせも見ておきたいところです。
現行126505の基本性能
Ref.126505は40mmのオイスターケースを採用し、スクリュー式リューズと100m防水を備えます。素材は18 ctエバーローズゴールドです。
ムーブメントは自動巻きクロノグラフのCal.4131で、公式値のパワーリザーブは約72時間。日常使用でも扱いやすい基本性能を持ちます。
ダイヤに目が行きやすいモデルですが、時計としての中身は現行デイトナの設計です。宝飾性だけで選ぶ時計ではない点も押さえておけます。
価格は型番と仕様で見る
2026年9月のロレックス日本公式サイトでは、ダイヤ入り文字盤のRef.126505に9,089,300円の正規価格が表示されています。
ただし、デイトナにはイエローゴールドやホワイトゴールド、オイスターフレックス仕様などもあり、素材や宝石の範囲が変われば価格も別物です。
- 正規価格
-
ブランドまたは正規販売網で示される新品の販売価格です。
- 中古販売価格
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中古店が個々の商品に設定する販売価格で、状態や付属品でも変わります。
- 買取価格
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店舗が所有者から買い取る際の金額で、中古販売価格とは別の指標です。
中古は定価との差だけで見ない
GINZA RASINでは、Ref.126505の中古個体が2026年7月15日時点で9,680,000円(税込)と掲載されていました。
この個体はブラック文字盤、18 ctエバーローズゴールド製で、保証書や箱などの付属品が記載されています。中古は個体ごとの確認が欠かせません。
正規価格と中古販売価格を同じ相場として扱わないことが大切です。販売店の旧定価表示が現行価格と異なる場合もあります。
中古で価格差が出る理由
同じRef.126505でも、文字盤、保証書の日付、外装状態、ブレスレットの状態、付属品の有無によって販売価格には差が生まれます。
中古ページでは全重量や腕周りが記載されることもあります。今回確認した個体は215gで、ステンレス製デイトナとは着用時の感覚も変わりやすい重さです。
- 文字盤と宝石の仕様が商品説明と一致しているか
- 保証書や箱など付属品が何まで残っているか
- ケースやブレスレットに仕上げ歴や傷があるか
- 販売店の保証と返品条件を確認できるか
派手さより用途から選ぶ
ダイヤ入りデイトナは、スポーツクロノグラフの形に宝飾性が加わるため、同じ40mmでもステンレス仕様とはかなり異なる存在感があります。
エバーローズゴールドのフルブレスレット仕様なら、時計だけを目立たせたいのか、ジャケットにも合わせたいのかで受ける印象も変わります。
わたしなら写真だけで決めず、ケース径に加えて重量感も意識します。特にフルゴールドは、40mmという数字だけでは着用感を判断しにくいからです。
資産価値は売却額で考える
ダイヤ入りデイトナは高額ですが、高い販売価格だけを見て「資産価値が高い」と決めるのは早計です。売却時には買取額との関係を見る必要があります。
今回の調査では、同一型番・同一ダイヤ仕様について2026年9月時点で比較できる買取価格を十分に確認できなかったため、具体的な換金率は示しません。
将来価格も保証できません。需要、流通量、状態、付属品、売却先などで結果は変わるため、購入時点の中古販売価格だけで判断しないほうが現実的です。
購入前は型番から確かめる
デイトナのダイヤ仕様を見るときは、「ダイヤ入り」という呼び方だけでなく、型番、ケース素材、文字盤、宝石が使われる範囲まで確認するのが要点です。
Ref.126505のような文字盤ダイヤ仕様なら、公式の正規価格と中古店の販売価格を分け、年式や保証書、状態まで見れば比較しやすくなります。
まず気になる販売ページを一つ開き、型番を控えてロレックス公式ページと照合してみてください。それだけでも、価格差の理由を追いやすくなります。











