デイトナを見比べていると、ステンレスとは雰囲気がまるで違うモデルがあります。そこで気になるのが、独特の赤みを帯びたエバーローズゴールドです。
こんにちは、『クロノヴィア』のトキオです。わたしも最初は「ピンクゴールドの呼び名が違うだけ?」というところで、一度止まりました。
ところが調べると、素材だけでなくブレスレットや文字盤によって印象もかなり変わります。購入候補なら、型番まで見ておきたいところです。
エバーローズゴールドとは
エバーローズゴールドは、ロレックスが独自に開発した18ctのピンクゴールド合金です。2005年に発表されました。
ロレックスによると、少なくとも75%の金と20%の銅に、パラジウムやインジウムを加えています。正確な配合は公表されていません。
一般的なピンクゴールドと同じ名称ではない。ここは、わたしが最初に押さえておきたいと思った部分でした。
- 素材
-
ロレックス独自の18ctピンクゴールド合金です。
- 登場
-
2005年からロレックスで採用されています。
- 特徴
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赤みを帯びた深いゴールドカラーが特徴です。
現行デイトナは2型が中心
現行のエバーローズゴールド製デイトナを見るなら、まずRef.126505とRef.126515LNの違いを知っておくと選びやすくなります。
どちらもケース径は40mmで、Cal.4131を搭載。約72時間のパワーリザーブと100m防水を備えています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| Ref.126505 | エバーローズゴールド製ベゼルとオイスターブレスレット |
| Ref.126515LN | ブラックのセラクロムベゼルとオイスターフレックス |
| ケース径 | どちらも40mm |
| ムーブメント | Cal.4131・自動巻 |
| 防水性能 | 100m防水 |
スペックだけを見ると近いのですが、腕に載せたときの存在感は別物。この違いを飛ばして価格だけを見るのは、少しもったいないんですよね。
126505は金無垢らしさが濃い
Ref.126505は、ケースだけでなくベゼルとオイスターブレスレットにも18ctエバーローズゴールドを使ったモデルです。
公式サイトでは、ブライトブラック&サンダストなど複数の文字盤が確認できます。現行モデルの国内価格は仕様によって異なります。
金属ブレスレットまで同じ素材なので、デイトナのスポーティさに金無垢ならではの重厚感が加わります。華やかさはかなり強めです。
トキオ金無垢らしさなら126505ですね
126515LNは印象が軽快
Ref.126515LNは、ケースにエバーローズゴールドを使いながら、ブラックのセラクロムベゼルとオイスターフレックスを合わせています。
オイスターフレックスは、金属製ブレードを高性能エラストマーで覆ったロレックス独自のブレスレットです。単なるラバーベルトではありません。
ブラックが入るぶん全体が引き締まり、126505よりスポーツモデルらしさを感じやすい組み合わせ。わたしなら普段の服との相性も先に見ます。
文字盤でも雰囲気が変わる
エバーローズゴールドのデイトナは、ケース素材だけで選ぼうとすると迷います。文字盤との組み合わせで印象が大きく変わるからです。
サンダストはケースとのつながりが自然で、ブラック系はぐっと精悍。チョコレート系には、暖色同士ならではのまとまりがあります。
- サンダスト系はエバーローズゴールドとの一体感が出やすい
- ブラック系は華やかさの中にスポーティな印象を残しやすい
- チョコレート系は暖かみのある色合わせを楽しみやすい
「ローズゴールドは少し派手かも」と感じるみなさんもいるでしょう。そんなときはブラックの面積が多い仕様から見ると、印象をつかみやすいです。
中古価格は定価だけで読まない
エバーローズゴールドのデイトナを調べると、正規販売価格より高い中古販売品も見つかります。ここは数字だけで判断したくないところです。
検索時点では、GINZA RASINでRef.126505の中古品が900万円台後半で掲載された例を確認できました。ただし中古販売価格は常に変わります。
販売価格と買取価格は別の数字です。年式、文字盤、付属品、状態でも差が出るため、資産価値を見る場合も分けて考えたいですね。
旧型116505も候補に入る
中古まで視野に入れるなら、現行の126505だけではなく、前世代のRef.116505も出てきます。こちらもエバーローズゴールド製デイトナです。
116505は2008年に登場した世代で、2023年に現行126505へ交代しました。文字盤やケース周辺など、細かな違いがあります。
現行か旧型かで迷うなら、最初から価格差だけを見るより文字盤と世代差を確認したほうが、後から迷い直さずに済みます。
こんな人なら候補にしやすい
エバーローズゴールドは、ステンレスのデイトナとは違う華やかさを楽しみたい人に向いています。それでも派手さの感じ方には個人差があります。
特に126505は素材感を前面に楽しむタイプ。126515LNならブラックベゼルとオイスターフレックスが入り、少し引き締まった雰囲気です。
写真だけで決めにくい人は珍しくありません。高額な時計ですし、「似合うかどうか」で迷うのは自然なこと。ここは勢いで決めたくないんですよね。
まず型番と文字盤から見よう
デイトナのエバーローズゴールドは、ロレックス独自の18ct合金を使ったモデルです。現行では126505と126515LNが代表的な選択肢になります。
同じエバーローズでも、金属ブレスレットかオイスターフレックスか、さらに文字盤が何色かで印象は変わります。中古なら旧型116505も候補です。
今週末に時計を見るなら、まず126505と126515LNを並べてみてください。次に好みの文字盤を一つ選ぶだけでも、自分が欲しいデイトナがかなり具体的になります。












